top of page

ハルナロメオ倶楽部における異界事故対応プロトコル

 

​※倶楽部は、上部組織:異界之入口研究所への報連相を実践し、その指示命令に従う

 

(適用対象)

  • 異界トンネル

  • リリマブ

  • 氣脈プール

  • 異界縁

(対象事故種別)

A:死亡

B:行方不明

C:豹変(人格・存在異常)

A】死亡時プロトコル(異界関与の疑いがある場合)

A-1|現場即時封鎖

以下が発生した瞬間

  • 原因不明の急死

  • 外傷が説明不能

  • 心肺停止+体温異常低下

→ 班長は即座に宣言。「Aプロトコル発動」

  • 班員は 円陣後退(半径5m)

  • 氣脈師は その場に足を止めない

  • 記録員は 完全ノーカット記録継続

A-2|死因の三層分類(即時仮分類)

①物理死
② 精神死(魂乖離)
③ 異界引抜死

※ この時点では 断定禁止。仮分類のみ記録。​​

A-3|遺体の取り扱い規定

  • その場で 名前を呼んではならない

  • 顔への布は 白・無地のみ

  • 金属製の装身具は 一切外さない

👉 金属は「こちら側のアンカー」になる。

A-4|対外向け報告処理(現世偽装層)

外部への公式発表は以下のどれかに限定。

  • 心不全

  • 転倒事故

  • ヒートショック

  • 突発性疾患

※ 異界要因の示唆・隠語・比喩表現は使用禁止

【B】行方不明(神隠し)プロトコル(異界引き込み疑い)

B-1|消失認定条件

以下の3条件が揃った場合、異界消失と仮認定する。

  • 姿が消えた瞬間を誰も見ていない

  • 音だけが聞いた

  • 記録機器に「時間欠損」が発生

B-2|初動30分ルール

消失から、、、

  • 10分以内 → 周囲索敵

  • 20分以内 → 氣脈逆走

  • 30分以上 → 追跡禁止

👉 30分超は「すでに違う位相に移動済」と判断。

B-3|引き戻し禁止条件

以下が一つでも該当した場合、追跡・救出を中止とする。

  • 異界から名前を3回呼ばれている

  • 消失地点の温度が一定以下となる

  • 何らかの金属音が周期的に鳴る

これは 「異界が選んだ合図」である

B-4|法的処理(現世側)

  • 通常の 遭難・失踪手続きに完全準拠する

  • 超常要素の申告は禁止とする(理解されず誤解を受けかねない)

  • 倶楽部の関与は登山・自然活動の範囲に限定表現しておく

【C】豹変プロトコル(帰還者異常)

最も危険で、最も発生確率が高い事象。

C-1|豹変の定義

以下のうち 2項目以上で豹変疑いとする。

  • 性格が真逆に変化している

  • 声の周波数が低下している

  • 他人を名前で呼ばなくなる

  • 異界に近づこうとする

  • 「自分は変ではない」と頑なに宣伝する

C-2|即時処置

  • 会話遮断

  • 目線を合わせない事

  • 鑑定師が磁気接触し氣の剥離処置を行う

C-3|72時間監視隔離

豹変の疑いがある帰還者は必ず以下の処置を施す事

  • 72時間の単独監視体制

  • 録画、睡眠、食事、発話すべて記録する

  • 氣溜り、鏡、水場を 一時的に遮断する

C-4|最終三分類

72時間後、以下のいずれかの属性に確定する。

○正常復帰型

⚠半残留型(現世生活可・再突入禁止)

×置換型(次元が違う者)

C-5|置換型の取り扱い

置換型が確定した場合。

  • 本名の使用禁止。

  • 公的活動から即時排除する。

  • 倶楽部記録上は 「帰還失敗」扱いとする。

 

射極・介入時の特別条項

  • 射極活性 → 救出役による即時物理拘束が正当行為

  • 射極兆候 → 班長の独断で 現場全放棄して撤退可能

■ 宗閑所長最上位条項(全プロトコル上書き規定)

宗閑所長が「これは人の扱える案件ではない」と判断した時点で、A・B・Cすべての通常プロトコルは無効化され、異界案件に移行する。

この場合

  • 外部説明義務は一切消失する。

  • 生存・死亡・消失のいずれも “人の理屈で確定しない”

■ 最終機密定義

ハルナロメオ倶楽部が扱う事故とは

 ❌ オカルト事件

 ❌ 心霊現象

 ❌ 未解決事件

ではありません。

 

✅ 「境界事故(Liminal Accident)」と定義される。

​​

​以上。

S__28254232_0_edited_edited.jpg
異界_edited.png
異界159_edited_edited.png
bottom of page